こども食堂

非営利団体onigiri主催のこども食堂に
参加してきました。

農家さんから野菜を寄付して頂いたものを
幼稚園のこどもから大人まで
みんなで交代で調理。

調理室は、いっぱいになる程
作りたい子ども達で賑わっていて
お姉ちゃん達は、テキパキ包丁を使って具材を切っていました。

みんなが役割分担をして、
ビーフシチュー・ほうれん草とハムのキッシュ・ごはん・パウンドケーキを作りました。

うちの娘は、
幼児でも出来そうな役割をもらって
真剣にパンを型に詰めたり、ほうれん草やハムを切っていました。

参加前から、キッシュが気になっていたようで
作るのを楽しみにしていました♡

大勢で、作って食べるのは
ほんとに楽しくて美味しいですね(*^^*)
おかわりしている子、続出!

子ども食堂が必要な人に行き届くのを願っています。

地域はみんなの愛で、繋がっていく!
そんなパワーを感じた一日でした。



こども食堂とは?

孤食の解決、子どもと大人たちの繋がりや
地域のコミュニティの連携の有効な手段として、日本各地で同様の運動が急増。

こども食堂のはじまり

子ども食堂とは、地域住民や自治体が主体となって無料または低料金で子どもたちに食事を提供するコミュニティの場を指します。

今や全国に150箇所以上も広がる子ども食堂ですが、その発祥はどこだったのでしょうか。

子ども食堂のはじまりは、東京都大田区にある「気まぐれ八百屋だんだん」の店主であった近藤博子さんが2012年に作ったのが始まりです。
「子ども食堂」を立ち上げたきっかけは朝ごはんや晩ごはんを当たり前に食べられない子どもの存在を知ったことだと話されています。

日本の社会に隠れた「見えない貧困」を目の当たりにした近藤さんは、自分の手でできることとして「子ども食堂」をスタートさせたのです。

そんな近藤さんの「子ども食堂」を、東京都豊島区の子ども支援をしていた「豊島子どもWAKUWAKUネットワーク」栗林知絵子さんが取り入れ、瞬く間に広がっていきました。


こども食堂が台頭した理由

子ども食堂が2012年にスタートを切り、
その活動が短期間に全国に広がったのには理由があります。

ひとつは、政府が2009年に初めて相対的貧困率(世帯所得が標準的所得の半分以下の割合)を公表したことで表面上は見えてこない貧困層の存在が、社会的に認知されるようになったためでしょう。

もうひとつの理由は、子どもの貧困層が増加していることが挙げられます。

子どもの貧困世帯はひとり親の家庭が半数を占めており、孤食も併せて問題として取り上げられるようになりました。

このような子どもの食事難や孤食に対する問題は、親の就職状況や離婚状況が深く関連しているため、根本的解決方法を見つけるのが難しいのが現状です。

しかし、「難しいことは脇に置いて、とにかく目の前の子どもたちに美味しくて温かいご飯を食べてもらおう」と一石を投じているのが子ども食堂なのです。


食堂を必要とする子ども達

日本には、満足にご飯が食べられない世帯がどれほどいるのでしょうか。

驚くことに6世帯に1世帯が食料に困った経験があるとされています。

それを裏付けるように、国立社会保障・人口問題研究所が2012年に行った「生活と支え合いに関する調査」では、
過去1年間に経済的な理由で家族が必要とする食料が買えなかったという経験を持つ世帯は14.8%という結果がでています。

これは、隣の隣の隣の家では「今日は朝ごはんは無いよ」「今晩はご飯なくてもいいよね?」という会話がされているという確率です。

このように日本では、一見貧しさとは縁がない家庭にも貧困の手が迫っているのです。


こども食堂のサポート方法

子ども食堂のことを知り「私にできることはないか?」と感じた方もいらっしゃったのではないでしょうか。

子ども食堂では、多くの物資的支援やボランティアスタッフを募集しています。
お住まいの地域に、子ども食堂があるのか
是非、検索してみて下さい!


こども食堂のこれからの課題と広がり

全国に広がりをみせる子ども食堂ですが、「食事に困った子ども以外の利用」など、もともと対象としていた子ども以外の利用もあるようです。

しかし、一見するだけでは見分けのつかない貧困層を見分ける安易な術はなく、
「子どもたちが継続して利用することを通して見極めるほかない」
「そもそも見極めて子どもたちを排除する必要性を感じない」と様々な現場の声が上がっています。

逆に言うと、柔軟な体制で子ども食堂を運営するからこそ、社会に雲隠れする貧困の子どもたちを救えているのかもしれません。



出典「NPOカタリバ」より

食育✕学び

料理(調理)と教育の融合。 満3歳~小学生を対象とした 食育スクール。 料理を通じて、五感を育てます。 考える力・表現力、 社会性をはぐくみ、 子ども達の潜在能力を引き出す お手伝いをします。